ごはん
食事の内容は、できるだけ変えずに。
ELMOをお薦めしています。
環境が少し変わるだけでも、ワンちゃんは体調を崩しやすくなってしまいます。大切な我が仔のために、食事のレシピ内容はできるだけ変えないようにしてあげましょう。当店にいる仔は、『ELMO』を食べてすくすく元気に育っています。気になる方はお近くの店舗までお問い合わせください。
おいしいふやかした
ごはんの作り方
STEP01
耐熱のお皿にドライフードを入れ、同じ量のお湯(60~70度)を加えます。
※ビタミン・たんぱく質などの栄養素が壊れてしまうので熱湯は避けましょう。
STEP02
ラップなどでフタをして、20分くらいおきます。(目安は芯がなくなるくらい)
STEP03
そこに今までと同じ専用の粉ミルクを加えよく混ぜます。
※生後4ヶ月齢くらいまでは必ず混ぜてあげましょう。
STEP04
栄養をプラスするために高カロリーの当社推奨の栄養剤(1~2cm程度)を加えよく混ぜます。
※環境が変わった後の2週間くらいは必ず混ぜてあげましょう。
STEP05
人肌くらいの温度まで冷やします。
できあがり♪
食べが悪い時のポイント
- ヒトの手からワンちゃんの口元まで持って行ってあげましょう。
- 専用のミルクの量を増やしてみましょう。
- 専用の缶詰め(パピー缶・キトン缶)を混ぜてみましょう。
- ササミをゆでて細かく裂いてあげましょう。
- ご飯の温度が冷めすぎていないか、熱すぎないか確認しましょう。
- 高カロリーの当社推奨の栄養剤をなめさせてあげましょう。(目安:2cm程度)
それでも食べない場合は、担当店までご相談下さい。元気がなくなっているようであれば、担当店へご相談の上、お近くの動物病院まで連れて行ってあげましょう。
種類&分量
ワンちゃんは毎日の食事に自分の内臓を合わせていく機能を持っています。頻繁にごはんの種類を変えてしまうと、いつまでたっても健康な内臓を作ることができず、結果として体の弱い仔になってしまいます。毎日同じごはんを必要な分量だけあげるようにしましょう。そのときにごはんの食べ方・食べる量をきちんと注意してみてあげましょう。
- ごはんの食べ過ぎ
=嘔吐・下痢の原因になりやすい - ごはんの食ベムラ
=低血糖を起こしやすい
この場合は、サプリメントジェル(高カロリーの栄養剤)を1~2cm程度あげて様子を見てあげましょう。ふやかしたご飯の目安は、ワンちゃんの頭の大きさくらいで、必要な栄養は充分に含まれていますので無理に食べさせないようにしましょう。
切替え期間
今まで食べていたごはんからいきなり別のごはんに変えてしまうと、ご飯を食べなくなったり、胃炎や下痢を起こしてしまう可能性があります。切り替えるときには、今のごはんと、次のごはんを少しずつ混ぜて1週間くらいかけて切り替えてあげると良いでしょう。