ブリーディング施設の運営

新しい生命の場について

Coo&RIKUグループでは、ワンちゃんネコちゃんと「あたらしい家族との出会い」をご提供するためにブリーディング施設の運営も行っております。 ワンちゃんネコちゃんが健康ですこやかに暮らせるよう、生体の健康チェックや施設の美化、外部の専門家による在籍ブリーダーの教育などを行い、誕生からお客様に出会うまでの間、各施設のブリーダーが愛情をもって成長をサポートします。

グループ内にブリーディング施設を設置した理由

日本一の健康な仔犬・仔猫を輩出する
ブリーダーを目指して

獣医学、遺伝工学など高度に科学された健康を追求し、より健全なペット共生社会を築きたいと考えています。遺伝子病リスクを減らすこと、また、死産、死亡率や寄生虫の発生率や感染症のリスクを1頭でも減らすための努力を日々行っており、最近8ヶ月(2023年1月から8月)の死産を含む死亡率は月平均18.8%となっております。
環境省の「犬の繁殖における死亡率等の科学的知見(参考)」によれば、犬の繁殖における死亡率(死産を含む)は、オーストラリア18.5% 、ノルウェー24.6%
、フランス29.3%となっており、これらの死産を含む死亡率をベンチマークし、さらなる改善に努めてまいります。

出典:「犬の繁殖における死亡率等の科学的知見(参考)」(環境省)

https://www.env.go.jp/council/14animal/y140-42/900435217.pdfを抜粋

外部の専門機関と連携し、
生体管理の品質向上を図る

各ブリーディング施設では、外部の医薬品メーカーや専門家を招いて感染症対策、病気に関する勉強会を実施しています。 また、提携の医療機関の獣医師による定期巡回・随時訪問も行い、ワンちゃんネコちゃんが安心して暮らすことができる環境作りの支援も行っています。

ブリーディング施設の
ワンちゃんネコちゃんの早期引退の取り組み

精子運動量の測定や交配に向かないデータを割り出し、無理な繁殖を避け早期引退に取り組んでいます。それ以外のワンちゃんネコちゃんにつきましては、5歳児から1年間トレーニングを行い、新しく迎え入れる家族や社会への適応がスムーズに行くような取り組みを行っております。

ブリーディング施設の
様子を紹介

Coo&RIKUグループのブリーディング施設は全国に11拠点、
合計4万坪以上の敷地面積をほこり、それぞれが自然豊かな場所にございます。
豊かな森林に囲まれた広々とした敷地で、ワンちゃんネコちゃんがのびのびと暮らしており、
各施設に在籍する300名以上のブリーダーが愛情を込めてサポートしています。

ブリーディング施設を
全国に展開している理由

ワンちゃんネコちゃんが健康に暮らすためには、清潔な環境であることはもちろんのこと、散歩や運動ができるスペースが必要です。 十分な広さを維持し、1頭1頭をきめ細かく飼養管理するためにも全国各地にブリーディング施設を展開しております。 また、地域の気候に合わせた犬種を割り当て、快適な気候で育つことができるようにしています。