ワンちゃん図鑑

フレンチブルドッグFrench Bulldog
生まれた国:フランスフランス
  • フレンチブルドッグ
  • ワンちゃんの個性

    フレンチブルドッグ

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  • 特徴

    体重
    オス:8~14kg メス:8~14kg
    毛質
    短毛で柔らかくツヤがある
    毛色
    ブリンドル、フォーン、ホワイト&ブリンドル
    大きさ
    体高
    オス:28~32cm メス:26~31cm
  • ワンちゃんの適性

    • ワンちゃんの適性
性格
フレンチブルドッグは、その見た目とは異なって、穏やかで思慮深い性格です。家族に対してはとても愛情深く、いつでもそばで一緒に過ごすことを好みます。
好奇心が強い面もあり、人も犬も大好きです。動くものに対しては驚くほどの執着心を見せることもあります。神経質な面は少ないので、むだ吠えは少ないようです。
繊細なところも持っていて、平和を好む性格ではありますが、家族以外の人にはすぐには懐きにくいかもしれません。また、そのとぼけたような外見を裏切らない、ユニークな行動も見せてくれます。
日常のお世話
短毛のフレンチブルドッグは、ブラッシングでのお手入れはそこまで頻繁に行う必要はありませんが。顔のしわには汚れがたまりやすく、においや炎症のもとになってしまいます。濡れタオルなどで丁寧に拭き取ってあげましょう。
皮膚にアレルギーを持っている子も少なくないので、その場合には動物病院と協力して皮膚の管理を行うようにしましょう。
また、暑さや寒さには弱いです。寒い季節には服を着せる、暑い季節には日中の散歩は避けるなどの工夫をしてください。
フレンチブルドッグは活発ではありますが、ガニ股の体型なので、股関節に負担がかかりやすいです。散歩や運動のしすぎには注意しましょう。
穏やかな性格のフレンチブルドッグですが、頑固な面を持っていることもあります。子犬のうちから、しっかりコミュニケーションを重ねてしつけをして、信頼関係を作れるようにしましょう。
歴史・起源
日本では比較的歴史の浅い、フレンチブルドッグ。その誕生の流れは、19世紀後半にイギリスで作出されたイングリッシュ・ブルドッグがフランスに持ち込まれ、繁殖家が交配を重ねた結果、生まれたと言われています。
この起源には別の説もあり、基礎となった犬はイングリッシュ・ブルドッグではなく、フランスやスペインなどにいたマスチフ系の闘犬だとも言われています。この説は、特にフランスで支持されているようです。
フランスで繁殖が続けられたフレンチブルドッグ。闘犬の血を引いているブルドッグやマスティフに、パグの平和な気質や小型テリアの陽気な気質が加わり、家庭犬向きの穏やかな性格とユニークな姿が誕生しました。
近年では、その性格に加えて無駄吠えの少なさや、暑い時期の運動量が少なくて済むこと、短毛で手入れが楽であることから、都市部を中心にして世界的に人気が上昇しています。
気をつけたい病気
軟口蓋過長症、短頭種椎間板ヘルニア、睫毛乱生、第三眼瞼腺逸脱、色素性角膜炎、緑内障、アトピー性皮膚病、短頭種症候群

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