ワンちゃん図鑑

スコティッシュテリアScottish Terrier
生まれた国:イギリスイギリス
  • スコティッシュテリア
  • ワンちゃんの個性

    スコティッシュテリア

  • 特徴

    体重
    オス:8~10kg メス:8~10kg
    毛質
    密集した硬めのダブルコート
    毛色
    ブラック、ウィートン、ブリンドル
    大きさ
    体高
    オス:25~28cm メス:25~28cm
  • ワンちゃんの適性

    • ワンちゃんの適性
性格
スコティッシュテリアは、典型的なテリア気質。活発でパワフル、プライドが高くて負けん気が強い、頑固な性格をしています。人には基本的に友好的に接し、どのように自分のことを見ているかを気にします。
しかし、独立した性格を持っているので、一度こうと決めると、なかなか融通がききません。
自分からケンカをしかけるようなことはあまりありませんが、犬相手には負けん気の強さから、出会いがしらに吠えかかってしまうこともあります。小さいうちからほかの人や犬に接する機会を多く持つようにすれば、そこまで頑固な性格には育たないでしょう。
日常のお世話
小型犬のスコティッシュテリアですが、体力があって、とても活発です。散歩は1日30分~1時間程度行い、広い場所でゲームやボール遊びなどができれば、なお良いでしょう。ドッグランなどで走り回らせるのも良いですが、ややけんかっ早いところがあるので、ほかの犬に注意して目を離さないようにしましょう。
スコティッシュテリアはプライドが高く頑固な性格をしているので、年齢が上がるほどしつけは難しいです。小さいうちからしつけを十分に行いましょう。制止や呼び寄せなどの基本的な訓練をしておくと、扱いやすくなります。
家族に対してはとても愛情深い性格をしていますが、子どもなどにしつこくかまわれると、怒って反撃してしまうことがあります。子どもが近づこうとしたときなどは、注意するようにしてください。
スコティッシュテリアの被毛は長めのダブルコート。オーバーコートがワイヤーになっていて絡みやすいので、できれば毎日、少なくとも週に数回はコーミングやブラッシングを行いましょう。シャンプーも定期的にしてあげてください。
歴史・起源
「スコッティ」の愛称で知られるスコティッシュテリア。名前の通り、イギリスのスコットランドで生まれたテリア種になります。スコティッシュテリアの歴史は古く、祖先となる犬は何世紀も前から存在していたといわれています。
祖先については、いくつかの説があります。15世紀頃のスコットランドの歴史書に、スコティッシュテリアらしき犬について記述されていたと言われていますが、この犬がスコティッシュテリアであったという確証はありません。
また、古い時代には頻繁に交配が行われていたため、ダンディ・ディモントやスカイ、ケアン、ウエスト・ハイランドなど、ほかのすべてのテリア種の祖先につながっているとも考えられています
起源に関して説はいろいろありますが、いずれにしても、スコティッシュテリアはスコットランド土着のテリアのひとつと考えられています。初めてドッグショーに出展された1860年頃は、この地方にいたほかのテリア種とまとめて「スコティッシュテリア(スコットランド地方のテリア)」と呼ばれていました。
このような扱いに不快感を持った各犬種のオーナーたちは、犬種の確立と分類を進める、どの犬が「スコティッシュテリア」と呼ばれるのにふさわしいかを決めようと議論を始めました。畜産関係の研究者なども巻き込んで行われたこの議論で、最終的にこの名前を与えられたのが、現在のスコティッシュテリアの直系の先祖でした。
その犬たちをベースに改良されていき、1880年に最初のスタンダードを設定。これをもとにして、スコットランドやイングランドでも改良が進められていきました。その結果、50年たった1930年頃、評価の高かった4頭のスコティッシュテリアを基準にして、スタンダードが改定されたのです。
こうした長い経過を経てようやく、1934年にイギリスのケンネルクラブに登録されました。
イギリスで議論と繁殖が続けられている一方で、スコティッシュテリアは1883年頃にアメリカに輸入され、そこでも愛好家たちの手で繁殖されていきました。
フランクリン・ルーズベルト大統領以降、セオドア・ルーズベルトやアイゼンハウアー、ロナルド・レーガン、ジョージ・ブッシュなど複数のアメリカ大統領にかわいがられていたことで有名になり、アメリカでも人気犬種の仲間入りを果たしました。日本にも戦前に輸入され、上流階級を中心に飼われていたようです。
気をつけたい病気
尿石症、悪性腫瘍、フォン・ビルブランド病、スコッチ痙攣、甲状腺機能異常症、難聴、軟骨発育不全症、アトピー性皮膚炎、重症筋無力症、脾種

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