ワンちゃん図鑑

アメリカン・コッカースパニエルAmerican Cocker Spaniel
生まれた国:アメリカアメリカ
  • アメリカン・コッカースパニエル
  • ワンちゃんの個性

    アメリカン・コッカースパニエル

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  • 特徴

    体重
    オス:9~12kg メス:9~11kg
    毛質
    シルク状の長毛
    毛色
    ブラック、ブラック以外の単色、2色以上の毛が混ざったパーティカラー
    大きさ
    体高
    オス:9~12kg メス:9~11kg
  • ワンちゃんの適性

    • ワンちゃんの適性
性格
アメリカン・コッカー・スパニエルは、活発で明るい性格。人懐っこく好奇心旺盛で、おおらかさを持っています。注意力を持っていて物覚えが良く、訓練もしやすいです。警戒心や神経質さは少なく、遊ぶことも大好きです。
日常のお世話
体力があって活発なアメリカン・コッカースパニエル。運動することが好きなので、毎日1時間くらいは散歩に連れて行くようにしましょう。太りやすい傾向もあるので、運動は大切です。 遊ぶことが好きなので、ドッグスポーツなどをしてみるのも良いでしょう。
アメリカン・コッカースパニエルは長毛種です。週に3回以上はブラッシングを行い、ヘアスタイルを維持するなら、月に1度程度はトリミングに行ったほうが良いでしょう。散歩のあとにはゴミなどが付いていることが多いので、念入りに手入れをしてあげてください。
アメリカン・コッカースパニエルにはときどき、突発性激怒症候群の個体がいますが、これは遺伝的な病気です。しつけや訓練をきちんとしていても起こるものなので、病気なのかわがままなのかを見分けるためにも、小さいうちからしつけを行うようにしましょう。
歴史・起源
アメリカン・コッカースパニエルのもともとのルーツは、イングリッシュ・コッカースパニエルです。1620年、メイフラワー号でイギリスからアメリカへ移住した清教徒が犬を持ち込んだのが最初と言われています。その後入ってきたイングリッシュ・コッカースパニエルの中から愛玩犬向きのものを選択交配して、アメリカン・コッカースパニエルは誕生したようです。
愛玩犬としての改良が続けられていった結果、イングリッシュ・コッカースパニエルとは違った顔立ちや被毛が見られるようになり、18世紀以降にはドッグショーで活躍する犬となりました。
1935年に、アメリカンケンネルクラブでは、イングリッシュ・コッカースパニエルとアメリカン・コッカースパニエルは別の犬種であると決定。1968年には、イギリスでもアメリカと同じように、アメリカン・コッカースパニエルとして別に認定を受けることになりました。
アメリカでは、ディズニー映画『わんわん物語』に登場して人気となりました。アメリカン・コッカースパニエルは、現在でも世界各国で愛好家を魅了している犬です。
気をつけたい病気
眼瞼内反症、第三眼瞼腺逸脱、網膜形成不全、緑内障、顎関節の脱臼・亜脱臼、遺伝性血小板症

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