ワンちゃん図鑑

イングリッシュ・セターEnglishSetter
生まれた国:イギリスイギリス
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  • ワンちゃんの個性

    イングリッシュ・セター

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  • 特徴

    体重
    オス:27~32kg メス:24~30kg
    毛質
    シルク状の長毛
    毛色
    レモン&ホワイト、ブラック&ホワイト、レバー&ホワイト、トライカラーなど
    大きさ
    体高
    オス:68~74cm メス:63~69cm
  • ワンちゃんの適性

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性格
イングリッシュ・セターは、おとなしくて人懐っこく、穏やかで優しい性格。とてもマナーが良く、華やかさもあります。環境の変化に対応するのが上手で、他の人や動物とも仲良くすることができます。家族に対しては忠実で愛情深く、家庭犬に向きです。
日常のお世話
イングリッシュ・セターは、日本国内や欧米でも、猟犬として現役で働いている犬。そのため、かなりの運動量を必要とします。散歩は、1日1時間以上は行い、ゲームや遊びなども交えながら運動の時間をたくさん取ってあげてください。週に1度くらいは、ドッグランなどで自由に走り回らせてあげるのも良いでしょう。室内や犬舎に入れっぱなしにしていると、気難しい性格になってしまうこともありますので、注意が必要です。
イングリッシュ・セターの被毛は、中~長毛と長めです。その美しさを保つために、毎日ブラッシングをしてあげましょう。被毛に植物の種などがつくことがあるので、散歩などで外出した後のお手入れはしっかりとしてあげてください。
イングリッシュ・セターは賢くて、辛抱強さや服従心を十分に持っていますので、しつけはあまり難しくはないでしょう。
歴史・起源
母国であるイギリスだけでなく、アメリカでもとても親しまれているイングリッシュ・セター。日本ではセッター種というとアイリッシュッセッターをイメージする人も多いかもしれませんが、欧米ではこのイングリッシュ・セターのことを言う場合が多いです。
その起源は、14世紀ごろ。スペインからイギリスに持ち込まれたスパニエル種が始まりで、スパニッシュ・ポインター、ウォーター・スパニエル、スパニッシュ・スパニエルなどが交配して誕生したと考えられています。当初は、鳥猟犬として活躍していました。
1825年ごろ、エドワード・ラベラック卿が穏やかな性格をしたセター種をつくろうと、ラベラック・セッターという犬を作り出しました。この犬を基礎にして、ラベラック卿が狩猟能力の高いセター種と交配をして、現在のイングリッシュ・セターの姿につながっています。
イングリッシュ・セターが日本に入ってきたのは、明治時代のこと。猟犬として優秀だったため猟師たちに評判が良く、今でも多くのイングリッシュ・セターが猟犬として活躍しています。
気をつけたい病気
聴覚障害、股関節形成不全、肘関節形成不全、進行性網膜萎縮症、離断性骨軟骨症、てんかん

我が家のイングリッシュ・セター情報

イングリッシュセター♀のフィールドタイプを飼っています。 大型犬の部類に入りますが、我が家のセターは18キロ。 以前飼っていたセターも15キロほどだったので、ショータイプの方が大きめなのかも???と感じます。 抜け毛は犬の中では多い方だと思います。 とっても活発で川や野を駆け回るので3週間に1回はシャンプーします。 梅雨時は、もっと頻繁にシャンプーしています。 これまで5頭飼っていましたが、難聴になりやすいと感じています。 従順で小さい子とも問題なく過ごしています。ちょっと気儘な面もありますが、実際に猟に使うのでなければ一般的な躾はしっかり覚えてくれます。 我が家は玄関で飼っていますが室内でも発散させてあげれば大人しくしています。抜け毛が気にならなければ室内でもいいと思いますが、我が家では外と室内と半分半分です(笑)

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