ネコちゃん図鑑

シンガプーラSingapura
生まれた国:シンガポールシンガポール
  • シンガプーラ
  • ネコちゃんの個性

    シンガプーラ

  • 特徴

    体重
    2~3.5kg
    毛質
    とても短い短毛種
    毛色
    アグーチセピアと呼ばれる淡い茶色のティックド・タビー
    目色
    グリーン、ヘーゼル、イエロー、ゴールドなど
性格
シンガプーラは、おとなしく優しい性格で、とても甘えん坊。人が大好きで、よく懐きます。陽気で好奇心が強く、遊び好きな面もあり、飼い主のいろいろな行動に興味を持って手を出したり、肩やひざに乗って読書やパソコン入力の邪魔をすることもよくあります。自分を1番に可愛がって欲しいというところがあり、ほかの猫やペットに対して嫉妬することも少なくありません。おとなしい性格であるぶん、ストレスを感じやすい傾向を持っています。
日常のお世話
シンガプーラは、ほかの猫よりも小柄で神経質。育てる環境や食事の内容、運動をする室内環境に配慮してあげましょう。食事はカロリーや量に注意し、体の大きさにあった量を与え、運動は十分にさせてあげてください。活発で運動が好きなので、高いところにも平気で登ります。しかし、人への依存が強いので、家族のそばに行こうとして、高いところから急に飛び乗ってくることもあります。怪我をしないように、注意を払ってあげましょう。一緒に遊んであげることも大切です。シンガプーラの被毛は短毛なので、定期的なブラッシングやコーミングで十分です。シンガプーラの中には水を怖がらない子も多くいるので、事故防止のため、浴槽や洗濯機、トイレのふたなど注意するようにしてください。被毛の手入れは、定期的なブラッシングやコーミングで十分でしょう。
歴史・起源
シンガプーラはシンガポール出身で、比較的新しい猫種。大きな血統登録団体であるCFA、TICAには、1980年前後に登録を受理されました。当初は、シンガポールで発見された土着の猫とされていましたが、育種されたいきさつから、自然発生種であるかどうかがわからないとして登録を見送っている団体もあります。シンガプーラが発見されたのはシンガポールですが、発見し自国に連れ帰って育種を行ったのは、アメリカ人のメドゥ夫妻。1970年代初めころに、東南アジアで現地の動物保護団体からティックド・タビーの小さな猫を譲り受け、ほかにいた数頭の猫たちと共に暮らしていました。1975年、アメリカに帰国することになったとき、この一緒に暮らしていた5頭の猫たちを連れて戻ったのです。このシンガプーラは、小さな体と、独特のセピア色をしたティックド・タビーという美しい毛色という、他の猫に見られない個性がありました。また、猫らしくない人懐こさも魅力となり、わずかな期間で多くの人々の心を捕えました。メドゥ夫妻がアメリカに帰国して、シンガプーラの繁殖を始めてからわずか6~7年という異例の早さで猫種として公認登録。1979年にはTICAで、1988年にはCFAでチャンピオンシップにも登録されました。この頃になると、メドゥ夫妻からシンガプーラを譲り受けていた繁殖家、ジェリー・メイスもシンガポールを訪れ、新たに基礎猫となるシンガプーラと思われる猫を輸入して、アメリカへ持ち帰りました。このときに、メイスはメドゥ夫妻がアビシニアンをシンガポールに持ち込んだ記録を発見。アビシニアンはシンガプーラとよく似ていて、この猫で交雑が行われていたとすれば、シンガプーラは土着の純血猫ではなく、ハイブリッドである可能性が出てきてしまいます。メドゥ夫妻の家には、もともと先住猫としてバーミーズとアビシニアンがいました。そこから、シンガプーラは土着の猫ではなく、バーミーズあるいはアビシニアンが交雑したのではないかと疑問を持たれてしまい、今も決着していない議論となっているのです。この件についてCFAは調査を行い、メドゥ夫妻がシンガポールの捨て猫を譲り受けて交配したことは間違いのない事実として、シンガプーラの登録を取り消してはいません。世界一小さな猫として日本でも人気上昇中のシンガプーラ。アメリカで育種されたシンガプーラたちの中には、サイズが大きくなっている個体も近年増えているようです。
気をつけたい病気
ピルビン酸キナーゼ欠損症による貧血、肥大型心筋症、ストレス性疾患、尿路結石、皮膚疾患

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