ネコちゃん図鑑

スフィンクスSphynx
生まれた国:カナダカナダ
  • スフィンクス
  • スフィンクス
  • ネコちゃんの個性

    スフィンクス

  • 特徴

    体重
    4~5kg
    毛質
    無毛種
    毛色
    さまざまな色がある
    目色
    さまざまな色がある
性格
スフィンクスは、珍しい外見とは違って、一般的な猫と同様に陽気な性格をしています。明るく遊び好きで、ユーモラスな一面も持っています。人見知りが少なく愛嬌があって、初めて会った人にもすぐに懐きます。欧米では、「猿と犬と猫でできている」と言われることもあるくらい、猫らしくないところがあるスフィンクス。好奇心旺盛で賢く、ほかのペットともうまく付き合うことができます。このような性格もスフィンクスの魅力のひとつで、鳴き声も小さいので買いやすい猫です。
日常のお世話
被毛がないのが特徴であるスフィンクス。ブラッシングは必要ありませんが、本来は被毛に行きわたるぶんの皮脂がそのまま体の表面ににじみ出てしまうので、脂っぽくなってしまうことがあります。皮膚にはしわが多く、放っておくとたまった皮脂に雑菌が繁殖してしまい、皮膚病の原因となってしまいます。できれば毎日、皮膚の表面を清潔な布や、あたたかいぬれタオルなどで優しく拭いて、清潔さを保つようにしてあげましょう。また、被毛がないぶん、スフィンクスは寒さや直射日光に弱いです。室温や衣類で体温を調節してあげてください。できるだけ1年を通して、室内の温度が一定になるようにすると良いでしょう。寒さを感じると、パソコンなどの電気製品の上に乗ったりすることもありますので、注意が必要です。留守番をさせる必要があるときは、あたたかさを確保できる場所を必ず準備しましょう。スフィンクスは寂しがりで寒がりなので、留守番が多くなるような家庭では、多頭飼いを検討するのもひとつの方法です。
歴史・起源
スフィンクスは、1966年にカナダのトロントで発見された無毛種の猫が始まりと言われています。無毛とは言ってもまったく毛がないわけではなく、うっすらと産毛が全身に生えています。一般の猫のようなふわふわとした手触りではなく、しっとりとした手触りが特徴です。スフィンクスのような無毛種の猫の存在は、古くから世界各地で伝えられており、現在のメキシコにあたる古代アステカ文明や、ニューメキシコ、フランス、中東などでも記録が残っているそう。この無毛種の猫は奇形ではなく、自然発生する突然変異。毛のない猫は価値がないため、早くに処分されてしまっていたので、近年まで注目されることがなかったのではないかと言われています。スフィンクスの元となったトロントの無毛猫は、プルーンという猫。親は白黒の普通の毛をした猫でしたが、生まれた子猫に無毛の子がいたのです。そのプルーンを元にして繁殖が行われるようになり、古代のエジプト猫と共通点があったことから、スフィンクスと呼ばれるようになりました。その後、1975年からの4年ほどの間に、トロントとアメリカのミネソタ州とでも無毛の猫が4頭見つかって、繁殖に使われるようになりました。プルーンの子孫は数代を経たのちに絶滅してしまったので、現在のスフィンクスは、この4頭の猫が元になっています。遺伝疾患を防ぐため、スフィンクスの異種交配が計画され、アメリカンショートヘアとデボンレックスが交雑に使われました。しかし、デボンレックスとの交雑は良い結果が出ませんでした。現在ではアメリカのCFAが、アメリカンショートヘアまたは土着のショートヘアとの異種交配を認めています。イギリスのGCCFでは、ロシアンブルーとの交配も認めており、団体によってルールが違っています。純血種の猫は体の弱いこともありますが、スフィンクスの純血猫の中には、長生きした猫もいます。その中でも、フランスの家庭で飼育されていたオスのスフィンクスは、34才2か月とギネスブックに載るくらいの長生きでした。
気をつけたい病気
感染症、肥大型心筋症・僧房弁形成異常などの心臓病、皮膚疾患、尿路疾患、低体温症

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