ネコちゃん図鑑

トンキニーズTonkinese
生まれた国:ミャンマーミャンマー
  • トンキニーズ
  • ネコちゃんの個性

    トンキニーズ

  • 特徴

    体重
    3.5~5kg
    毛質
    光沢とつやのある短毛種
    毛色
    色はチョコレート、ライラック、ブルーグレー、シャンパンなど。毛色と模様を合わせると70通り以上になる。
    目色
    ブルー、アクア、グリーン、ヘーゼルなど
性格
トンキニーズは活発で外交的な性格をしています。シャムのやや臆病だけれど飼い主にはよく懐く性格と、バーミーズの遊び好きでやんちゃな性格を合わせ持ったような特徴を持っています。好奇心が旺盛で、何にでも興味を示して行動するところもあり、外から来た知らないお客さまも大歓迎。家族のことが好きで、子どもやほかのペットとも仲良くできます。環境の変化に対する順応力があり、いつまでも子猫のような懐っこさを持っている猫です。
日常のお世話
短毛種のトンキニーズは、被毛の手入れにあまり手間はかかりません。1日に1回程度のコーミングやブラッシング、月に1回程度のシャンプーを行ってあげるようにすると良いでしょう。トンキニーズは運動量が多いので、自由にたくさん運動ができるように、キャットタワーやキャットウォークなどを準備してあげましょう。遊ぶことが好きで好奇心が旺盛なぶん、外へ出てしまうと帰ってくることができなくなってしまうかもしれません。その点は注意するようにしてください。また、好奇心が強いために、洗濯機や蛇口、トイレなどの流れる水に興味を持ってしまうことがあります。小さいうちは特に、そういった場所で事故が起こらないように注意する必要があります。しかしその反面、犬のような賢さを持っているのも、トンキニーズの特徴。犬のようにしつけをすることができ、リードをつけての散歩や、名前を呼んだらやってくる、投げたボールを持ってくるといったことができたりします。コミュニケーションをとることが好きな猫なので、積極的にしつけを行うと良いでしょう。
歴史・起源
トンキニーズは、シャムとバーミーズを交配させて生まれた猫種。バーニーズの特徴であるゴールドのような被毛に、シャムの特徴的なポイントを持っていたので、「ゴールデン・シャム」と呼ばれていたこともあります。この、バーニーズとシャム、トンキニーズの3つの猫種の関係は非常に密接的。両親ともトンキニーズであっても、シャムやバーニーズの子猫が生まれることがあるのです。1930年、アメリカの猫愛好家で、猫の繁殖を研究していたトンプソン氏が、ミャンマーから1頭の美しいチョコレート色の被毛を持ったメス猫を連れ帰りました。ウォン・マウと名付けられたこのメス猫。トンプソン氏は最初に、ウォン・マウをシャムと交配させました。ウォン・マウにはシャムの血が入っているとされており、この交配は1回目の戻し交配になります。ここで生まれた子猫を、さらに母猫のウォン・マウと交配させました。これは2回目の戻し交配になります。しかし、この交配で生まれた子猫は3つのタイプになりました。祖父猫と同じシャムの特徴であるポイントがあるタイプ、全体が濃いブラウン単色のタイプ、母猫のウォン・マウと同様に、美しい茶色い被毛にさらに濃いポイントを持ったタイプです。この3つ目のタイプの子猫と母猫ウォン・マウが、最初のトンキニーズとなりました。このように、バーミーズとトンキニーズはシャムを媒介にした兄弟猫であり、いとこ猫でもあったのです。その後トンキニーズは、当初は美しいチョコレートブラウンにポイントの毛色や、その後生まれた子世代では、ゴールデンシャムと呼ばれるような美しい毛色が際立っていました。しかし、交配が進むにつれて毛色は淡色化してしまい、トンキニーズとしての特徴を失い始めました。このような経過があったため、猫の血統登録団体は近親交配を懸念して、トンキニーズを新しい猫種として認定するのを見送り続けてきました。繁殖家たちはトンキニーズの繁殖を続け、トンキニーズ協会を設立。そして、健康体であるシャムとバーミーズの個体を選択して繁殖を続け、猫種としてのトンキニーズを確立しました。このような努力の甲斐あって、1974年にようやくカナダで初めて認定を受けると、それ以降はアメリカやヨーロッパでも認定を受けるようになりました。
気をつけたい病気
毛球症、尿路疾患、心疾患、関節炎

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