ネコちゃん図鑑

バーミーズBurmese
生まれた国:ミャンマーミャンマー
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  • ネコちゃんの個性

    バーミーズ

  • 特徴

    体重
    3~6kg
    毛質
    密度が豊かでなめらかな短毛種。
    毛色
    セーブルブラウンだが、協会によってはシャンパンやブルー、プラチナなどをも公認されている。
    目色
    サファイアブルーゴールド
性格
バーミーズは、賢く穏やかで愛嬌がある、とても飼いやすい猫種。明るく遊び好きで、飼い主との一緒にいて甘えることが何より大好きです。鳴き声が小さく、また鳴くこと自体も少ないため、理想の家庭猫として人気が高いです。観察力があり、状況判断能力に長けているもの、バーミーズの特徴です。
日常のお世話
バーミーズの被毛は短毛ですが、密集して生えています。皮膚の健康維持をするためにも、できるだけ毎日、こまめにブラッシングやコーミングをしてあげましょう。猫とのコミュニケーションの機会にもなります。遊ぶのが好きで、運動量が多めのバーミーズ。飼い主がいない間も適度に運動ができるように、キャットタワーやキャットウォークを設置して、自由に動き回れる環境を整えてあげてください。いろいろなおもちゃを用意して、遊んであげるのも良いでしょう。甘えん坊なバーミーズですが、嫉妬心は少なく平和主義なので、ほかのペットや子どもとも仲良くすることができます。飼い主のことが大好きで寂しがり屋ですが、我慢をしてしまうので、留守番が多いとストレスがたまりがち。留守番が多くなるようなら、多頭飼いやほかのペットと飼育することも検討してみてもいいかもしれません。バーミーズは賢くて物覚えがいい猫なので、しつけはしやすいです。
歴史・起源
バーミーズは日本ではまだ珍しい猫種ですが、アメリカではペルシャと並ぶほどの人気がある猫。ミャンマーからアメリカへ渡ったブラウンの猫と、シャムを交配して生まれた種です。のちに、アメリカやヨーロッパそれぞれで品種改良が重ねられていきました。1930年、アメリカ・サンフランシスコのジョセフ・トンプソン氏は個性的な茶色の被毛を持った、1頭の猫を入手。その猫はウォンマウと名付けられ、その子猫とウォンマウ自身の交配を行って毛色の再現を試みたことが、バーミーズの育種が始まりです。1936年には、CFAはバーミーズを新しい猫種として認定。その美しい被毛が大人気となったため、ブリーダーたちは個体数を増やそうと、シャムとの異種交配を繰り返しました。その結果、ウォンマウのような美しくて個性的な被毛がなくなり、シャムに似たシールポイントがないだけの猫になってしまったのです。それを受けて、1947年にCFAはバーミーズの登録を一旦停止。そして、純粋なバーミーズは3代にわたってほかの猫種との混血がないこと、という条件を提示しました。その後、改めてバーミーズの育種が続けられ、1957年頃には十分な数のバーミーズがそろったため、CFAはバーミーズの登録を再開しました。一方ヨーロッパでは、1930年代にアメリカでバーミーズが人気猫となると、イギリスでも関心が集まるようになり、アメリカから輸入されたバーミーズたちを元にして、イギリスでも育種が始まりました。品種の固定化を優先していたアメリカでは多様性が狭くなっていましたが、イギリスでは、より多くの毛色のバリエーションを認める形で育種が進められていきました。1952年頃までには、GCCFがバーミーズを新しい猫種として認定し、イギリスの猫種としてのスタンダードが作られることになったのです。1955年には、ブラウンとそこから派生したバリエーションの毛色しかないとされていたバーミーズの中から、ブルーの毛色をもった個体が初めてイギリスで誕生。イギリスのブリーダーが驚いて、このブルーの個体がどこから来たものか調査したところ、このブルーの毛色の遺伝子は、何年も前にアメリカから輸入されたバーミーズの血統の中に存在していたことがわかりました。1959年にアメリカで新しいバーミーズのスタンダードが確立。イギリスGCCFは、イギリスのバーミーズとアメリカのバーミーズの混血がされることを防ぐため、アメリカから輸入されるバーミーズを交配した場合、純血のバーミーズとして認めない方針を打ち出しました。アメリカのバーミーズは、イギリスで固定化されたバーミーズとは別の猫であるという考えです。1960年になると、GCCFではブルーの毛色のバーミーズを毛色のバリエーションとして認定。その後もさらに多くの毛色を認定し、1977年にはトーティ(3色混合)を含めて4つの毛色パターンとなりました。アメリカでは、1979年にCFAがようやくブルーとシャンパン、プラチナの3色を認定。このような経過を経てバーミーズは、イギリスとアメリカで異なる基準で育種が進められ、アメリカンバーミーズとヨーロピアンバーミーズとして明確な違いを備えるようになりました。
気をつけたい病気
緑内障・流涙症・しゅん膜脱出などの眼病、心臓疾患、神経疾患、猫伝染性腹膜炎(FIP)、皮膚疾患、尿路疾患

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