ネコちゃん図鑑

メインクーンMainecoon
生まれた国:アメリカアメリカ
  • メインクーン
  • ネコちゃんの個性

    メインクーン

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  • 特徴

    体重
    4~8kg
    毛質
    ふぞろいな毛をした長毛種。ダブルコートで厚い被毛。
    毛色
    ブラウンやシルバーのタビー、バイカラー、三毛など。約30種が公認されている。
    目色
    ブルー、グリーン、ヘーゼル、カッパーなど
性格
メインクーンは、温和で気立ての良い性格。明るくて愛情深く、甘え上手なところもあります。人とじゃれ合うのが大好きですが、ベタベタすることはあまりなく、抱かれるのが好きじゃない子もいます。知らない人や、犬などのほかのペット、子供とも仲良くできて愛想がいいです。また、メインクーンは猫の中でも知性が高い猫なので、しつけには困りません。犬のようなところもあり、投げだボールを持ってくるといったこともできます。中には、水が好きで泳ぐのが得意な子もいるようです。好奇心が旺盛で、何にでも興味を持つメインクーン。成猫になっても子猫のようなしぐさをして、高くかわいい声で鳴きます。
日常のお世話
メインクーンは長毛種。できるだけ毎日、少なくても週に2~3回以上はブラッシングやコーミングをは欠かさないようにしましょう。寒い地域で生活してきた猫なので、防水や防寒のために、皮脂が被毛にしっかりとまわっています。この皮脂で毛が汚れやすいので、シャンプーも定期的い行うようにしましょう。猫種の中でも、体が大きめなことで知られるメインクーン。成長するまでは4年ほどかかると言われています。活発で運動量が多く、体を動かすことが好きなので、キャットタワーやキャットウォークを設置して、広々とした自由に動き回れる環境をつくってあげましょうメインクーンは体重があるので、キャットタワーなどを設置するときは、足場が安定してしっかりしたものを選ぶようにすると良いです。また、事故防止のために、棚やタンスの上などは整理しておきましょう。メインクーンがしっかりと成長するためには、食事も大切です。内容や量にも注意し、栄養を十分に与えてあげましょう。逆に、食事をあげすぎて肥満にならないように注意も必要です。
歴史・起源
メインクーンは、公認されている猫種の中で1番大きいとされている猫です。その起源にはさまざまな説があり、アメリカのメイン州で生まれたことから、メインクーンと呼ばれているという説があります。ほかには、アライグマと猫との交雑で生まれたという説もありますが、実際には不可能なため、被毛の特徴や体の大きさから生まれた伝説ではないかと言われています。メインクーンという名前と、アライグマの仲間を指すcoonとの語呂も、そのような説が生まれた原因なのかもしれません。もっとも多く言われている説は、北欧から来た船乗りたちが、アメリカのメイン州に自分たちの土地の猫を持ち込み、もともとその土地にいた猫と交雑してできあがったというものです。キャットショーにも早くから出展されていたメインクーン。1985年には、マディソンスクエアガーデンで行われたショーで最高賞を受賞しています。しかし、その後はペルシャに人気を奪われて、血糖の登録も徐々に減少してしまいました。それを受け、メインクーンの愛好家や繁殖家たちが立ち上がり、MCBFA(メインクーン・ブリーダー・ファンシャーズ・アソシエイション)というメインクーンの専門クラブを設立。それからは少しずつ人気が回復し、MCBFAも大きな会になっています。1980年までには、メインクーンはTICAやCFAなどすべての血統登録団体に猫種として登録されました。体は大きいものの、温和な性格で買いやすいため、日本でも人気のある猫種です。
気をつけたい病気
肥大型心筋症、多発性のう胞腎、脊髄性筋萎縮症、関節異型症、毛球症、尿路疾患

我が家のメインクーン情報

どこを見ても温和で優しいとあるけど、うちのメインクーンはかなり短気で攻撃的。70歳台の母も傷だらけ。私も傷だらけ(^^;) でも、寂しがり屋で、甘えてきたりする。そこがかわいい(^_^;) 母は毎日、片手で抱きながらブラッシングと歯磨きをしているので、腕はかなりの筋肉がついています(^_^;)

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