ネコちゃん図鑑

ロシアンブルーRussian Blue
生まれた国:ロシアロシア
  • ロシアンブルー
  • ネコちゃんの個性

    ロシアンブルー

  • 特徴

    体重
    3~5kg
    毛質
    ダブルコートの短毛種。絨毯のようななめらかな手触り。
    毛色
    ブルー
    目色
    グリーン
性格
ロシアンブルーは、静かで内気な性格。臆病で人見知りをするため、初対面の人には慣れるまでに時間がかかります。しかし、1度慣れれば飼い主には献身的です。もともと甘えたがりなところもあるので、時間をかけてゆっくり接していきましょう。飼い主に忠実なところから、犬のような性格と言われることも多いロシアンブルー。一方で、プライドが高く気まぐれなところもあります。自分が慣れ親しんだ人が、ほかの猫をかわいがると激しく嫉妬することも。やや気難しいところがあり、過剰にベタベタしても、優しさが足りなくてもダメで、絶対的な信頼をおく相手を独占しようとします。慣れれば誰にでも懐くわけではなく、家族の中でも相手を選びます。また、ロシアンブルーはめったに鳴かない猫としても知られており、鳴いたとしても鳴き声が小さいので気がつかないことが多く、ボイスレス・キャットとも呼ばれています。
日常のお世話
短毛のロシアンブルーですが、ダブルコートなので抜け毛は多い方です。定期的にブラッシングやコーミングを行い、1?2ヶ月に1回はシャンプーを行うようにしてください。あたたかくした濡れタオルで拭いてあげるのも良いでしょう。しかし、我の強い面があるロシアンブルーは、嫌なことは徹底して嫌がることもあります。小さいうちから、ブラッシングやシャンプーなどのケアに慣らしておくようにしましょう。ロシアンブルーは怖がりなところがあるので、被毛のケアに限らず、子猫の頃からいろいろなことを経験させ、生活に慣らしていくことが大事です。体は丈夫なロシアンブルーですが、被毛が分厚いため、蒸し暑い夏は苦手です。室内の温度の調整に注意するようにしてあげてください。子猫の頃は活発で運動量が多く、人間と遊びたがることもよくあります。積極的に一緒に遊んでコミュニケーションをとるようにして、信頼関係を築くようにしていきましょう。しっかりとした体づくりにもつながります。高いところも好きなので、キャットタワーやキャットウォークも設置できると良いでしょう。
歴史・起源
ロシアンブルーは、その名前からロシア原産の猫と思われがちですが、その起源ははっきりとはわかっていません。一説では、ロシアに土着していた猫が祖先で、北極圏に近いアルハンゲル(Archangel)島の原産と言われています。このアルゲンハルから、1860年ごろに商業船に乗せられ、イギリスに連れてこられて繁殖されたのがロシアンブルーとされています。しかし当時はまだロシアンブルーという名前は定まっていなかったため、知られているだけでもアーケンジェルやフォーリンブルー、スパニッシュブルー、マルティーズなどの名前で呼ばれていたそう。1880年代には、アークエンジェルキャットという名前で、イギリスのキャットショーに出展。1895年にはブルーという名前で出展されていたそう。灰色の毛をした猫をブルーと呼ぶことがあり、当時はまだ独立した猫種ではなく、同じ毛色をしたほかの猫と一緒にされていました。ロシアンブルーは、ロシア皇帝やイギリスのビクトリア女王の寵愛を受けたとされる猫。その高貴で美しい容姿から、愛好家に好かれて繁殖が盛んになり、大変高い人気となりました。その後、1912年には独立した猫種になり、ブリティッシュ・ブルーからクラス分けされ、ロシアンブルーと呼ばれるようになりました。その後、19世紀後半から20世紀前半にかけての戦争中に、ロシアンブルーの個体数は激減。戦後、ロシアンブルーを復活させるために、異種交配の試みが始められることになりました。現在のロシアン・ブルーがあるのは、イギリスのひとりのブリーダーによって守られた繁殖用のネコのおかげと言われています。20世紀の初めにはアメリカにわたった、ロシアンブルー。アメリカでは、イギリスで交雑が行われていたロシアンブルーと、スカンジナビアに残っていたロシアンブルーを交配して、育種を行ったと言われています。
気をつけたい病気
眼病、尿路疾患、熱中症、ストレス性疾患

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