ネコちゃん図鑑

アメリカンカールAmerican Curl
生まれた国:アメリカアメリカ
  • アメリカンカール
  • ネコちゃんの個性

    アメリカンカール

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  • 特徴

    体重
    6~8kg
    毛質
    短毛種と長毛種があり、毛は光沢があり滑らか。
    毛色
    シルバータビー、ブラウンタビー、ブラック、ホワイトなど。
    目色
    目の色はさまざまな色があり、特に決まった色はありません。
性格
アメリカン・カールは穏やかで賢く、落ち着いた性格。人見知りをしないので、初めて会う人に対して怖がることは少なく、新しい環境にもよく慣れることができます。猫だけでなく、犬などの他のペットや子供とも仲良くすることができるのも特徴です。行動は活発で素早く、楽しそうに遊びます。アメリカン・カールは家族のことが大好きで、飼い主につきまとうこともあるほど。愛情表現が犬のようだとも言われることがあります。突然飼い主にちょっかいを出したりするなど好奇心旺盛で、明るく人なつっこいのも特徴です。大人になっても、子猫のように甘えん坊なところがあるアメリカン・カール。そんな性質から、「猫のピーター・パン」とも呼ばれています。
日常のお世話
アメリカン・カールの被毛の手入れは、長毛種は比較的楽です。長毛種はシングルコートが多く、またダブルコートでも下毛が少ない生え方をしています。やわらかい毛が絡まないように気をつけて、ときどきブラッシングやコーミングをしてあげてください。短毛種は逆にダブルコートが多いです。生え変わりの時期には抜け毛が多くなりますので、こまめにブラッシングなどをしてあげましょう。アメリカン・カールは運動量が多い猫なので、十分に動けるスペースを確保し、キャットウォークやキャットタワーを準備してあげると良いでしょう。何かを追いかけるような激しい遊びよりは、飼い主と一緒に遊ぶ方が好きです。おもちゃなどを準備して、一緒に遊んであげると良いでしょう。また、アメリカン・カールは寂しがりな性格ので、留守番が多くなるようなら他頭飼いを検討しても良いでしょう。自分のテリトリーにあまり執着しない猫なので、他頭飼いをしてもトラブルにはなりにくいです。耳がカールしているため、耳掃除をするときは丁寧に行いましょう。雑に扱うと、怪我の原因になってしまいます。
歴史・起源
アメリカン・カールの歴史は、猫の品種の中ではもっとも浅く、1981年に南カリフォルニアで保護された猫が原型となっています。
レイクウッドに住むルーが夫妻が、自宅玄関前で黒い長毛で美しく、耳が外側にカールした猫を発見したことが始まり。シュラミスと名付けられたその猫は、その後4頭の子猫を出産。そのうちの2頭は、母親であるシュラミスを同じカールした耳を持っていたのです。このことから、このカールした耳は遺伝するものだと考えられるようになりました。アメリカで発見された耳のカールした猫だから、アメリカン・カールと名付けられたのです。このアメリカン・カールの耳に関して、猫の遺伝学を研究していたイギリスの学者であるロイ・ロビンソンが調査と分析を行っています。全部で383匹の子猫を分析した結果、このカールした耳は突然変異で起きたものや奇形ではなく、優性遺伝子であることが確認されました。また、この耳の遺伝子には、遺伝性疾患も伴っていないということも確認されています。垂れ耳であるスコティッシュフォールドは奇形の遺伝子を持っており、体が弱い個体が多いことが有名です。しかし、アメリカン・カールの耳は健康な個体に起きた突然変異が固定化したものとされています。もともと土着であったアメリカン・カール。多様な遺伝子を持っているので、純血猫としては非常に強い猫と言われているのです。1983年から、繁殖かや愛好家によって新品種としての改良が始まり、1991年にCFA(キャット・ファンシーズ・アソシエーション)で認定されたばかり。遺伝子の多様性を図ることと、より健全な品種とすることを目的として、雑種の猫との交配を認めている団体もあります。外側にカールした耳が特徴のアメリカン・カールですが、カール耳になる確率は約50%ほど。アメリカン・カールの純粋な血統を持っていても、直立した耳であることもあります。愛嬌があって優雅な性格であることから、猫の愛好家に好まれている品種となっています。
気をつけたい病気
外耳炎、尿路疾患、心臓疾患、眼病、関節疾患など

我が家のアメリカンカール情報

我が家に来て1ヶ月。 横浜市旭区店にて出会いました。来てすぐ風邪をひいていることに病院へ。 よく食べるので回復してきました。 多頭飼いなので、久しぶりの小さな子に心配も沢山ありましたが、先輩猫達とも物怖じせず自ら構って貰いに。鬱陶しがられても気にしない性格で安心しました。 甘えん坊でよく遊び、スクスク大きくなってます。
運動量が多く、大人しくはないです。 新しい場所も全く怖がらず、人間も怖がらず、先住猫も平気。 犬も平気かと思います。 留守番、1人が苦手、かなり活発、よく食べる、神経質とは程遠いです。 先住猫が臆病な場合注意が必要かと思います
フレスポ住吉店にて2月生まれの女の子をお迎えしました! 病歴を知っていた上でのお迎えでしたが、我が家に来てから体調不良を見せること無く、もうすぐ生後10ヶ月になります! 猫は満腹になると残す、と思っていましたが我が子は何をあげても全て食べ切る為、生後6ヶ月で1.5kgと小さめだった子が、2.8kgまで大きくなりました!

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