ワンちゃん図鑑

柴犬Shiba
生まれた国:日本日本
  • 柴犬
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  • ワンちゃんの個性

    柴犬

  • 特徴

    体重
    オス:10kg メス:10kg
    毛質
    ダブルコートで、上毛は硬い直毛、下毛は柔らかい
    毛色
    レッド、ごま、黒褐色
    大きさ
    体高
    オス:38~41cm メス:35~38cm
  • ワンちゃんの適性

    • ワンちゃんの適性
性格
家庭犬として人気のある柴犬は、もともと優秀な猟犬として長く活躍してきた犬。勇敢で好奇心が強く、飼い主にはとても忠実です。猟師がいないときや、いても十分な命令がないときなど、自分で判断して行動する力を持っています。この自立心の強さが、柴犬の飼育が難しい理由で、犬を飼うのが初めてという人には向かないと言われているところです。
家族に対して甘えを見せることは少ないです。自分のテリトリーに入ってくる人や犬に対しては警戒心を強く持ちます。鋭敏な感覚を持ち、番犬に適した犬です。
日常のお世話
見た目以上に体力がある柴犬は、毎日しっかりとした運動が必要です。1日30分?1時間程度は散歩に行きましょう。遊ぶことは好まない個体もいますが、小さいうちからゲームなどを教えていけば、それなりに遊ぶようになります。
柴犬の被毛は短毛ですが、抜け毛は多いです。特に換毛期は増えますので、週に2?3回はブラッシングを行うようにしましょう。
中には自立心が強く、しつけが入りにくい個体もいます。あまり甘やかさず、上下関係をきちんと示しながら、信頼関係を作っていきましょう。冷静な性格をした犬なので、あまりしつこくかまうと反撃されてしまうこともあるので、注意が必要です。
柴犬は屋外で飼育されているイメージが強いかもしれませんが、実は屋内の方が飼育に適しています。体は丈夫な犬ですが、耳に病気が起こりやすく、他の犬と比べて、老犬になると認知症が出ることも多いです。小さい頃から健康管理に気をつけて、病気の予防と早期発見に努めるようにしましょう。
歴史・起源
世界中の犬種の中でも、とても古い歴史を持っている柴犬。体が小さかったため、「小さいもの」を意味する日本古来の言葉「柴」が名前の由来となっています。
柴犬は韓国や中国から日本へ入ってきたと考えられており、縄文時代の遺跡からは、柴犬の祖先とみられる小型犬の骨が見つかっています。平安時代には、すでに猟犬として飼育されていたようです。日本の本州や四国の山岳部で鷹やウサギの猟を行う犬として活躍する中で、犬種として確立されていきました。
近年行われた遺伝子分析によると、シャーペイやバセンジーについで2番目にオオカミと近い犬種で、秋田犬やサルーキ、チャウチャウよりも歴史が古いようです。徐々に日本国内で広がっていく中で、柴犬はそれぞれの地方でそこにあった個性を身につけ、その地方名で呼ばれていたこともありました。山陰地方では石州柴、岐阜では美濃柴、群馬では十石柴、長野では信州柴などです。
明治時代になると、徐々に日本国内にも洋犬が入ってきて、その数は増えていきました。そんな現状を心配した愛好家が日本犬保存会を設立。柴犬をはじめとした日本犬6種のスタンダードを定めることになったのです。しかし、戦時中は毛皮用として犬を軍に供出しなくてはならず、また戦後は犬ジステンパーが流行し、多くの犬が死亡してしまいました。これに加えて、飼育管理が悪かったために柴犬に似せた雑種が増えてしまい、純血の柴犬の個体は激減してしまったのです。
そこで、残っている柴犬の中でも優秀な個体を交配して、個体数の増加を図るとともに、地方でバラつきのあった犬種の特徴をまとめる活動が始められました。これによって、それまであった地域独自の個性はほとんどなくなったのです。
この活動の一方で、もともとの縄文時代頃の特徴を再現しようとする柴犬の愛好家が、天然記念物柴犬保存会を設立。ジャパンケンネルクラブや日本犬保存会とは違うスタンダードを持ち、スリムな体型と特徴的な顔になっています。
1936年には、国の天然記念物として指定を受けた柴犬。近年では海外でも人気が高く、アメリカでは柴犬専門のブリーダーが現れるほどとなっています。
気をつけたい病気
乳び胸、甲状腺機能低下症、アレルギー性皮膚疾患、痴呆、特発性前庭疾患

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