ネコちゃん図鑑

ブリティッシュショートヘアーBritish Shorthair
生まれた国:イギリスイギリス
  • ブリティッシュショートヘアー
  • ネコちゃんの個性

    ブリティッシュショートヘアー

  • 特徴

    体重
    4~8kg
    毛質
    短毛種
    毛色
    「ブリティッシュブルー」と呼ばれる灰色が代表的な色ですが、さまざまな色がある。
    目色
    カッパー、グリーンなど
性格
ブリティッシュショートヘアは温和な性格で、ほかの猫に比べると物静か。静かな環境を好み、うるさい場所からは離れようとします。家族とのコミュニケーションは好きですが、知らない人と接するのはあまり得意ではありません。子猫から若猫の頃までは甘えん坊なところもあるブリティッシュショートヘアですが、基本的に自立心が強くプライドの高さがあり、なでられたりすることはあまり好みません。人の膝に乗っているよりも、ソファで横になっている方が好きです。留守番は1頭でも落ち着いてすることができます。
日常のお世話
ブリティッシュショートヘアは、比較的手入れは難しくない短毛のダブルコートですが、小さな頃からケアに慣らしておく必要があります。わがままな面や気難しいところがあるので、慣れていないと、成猫になってから拒否されてしまうことも珍しくありません。コミュニケーションを兼ねて、1日1回を目安にブラッシングをすると良いでしょう。シャンプーは月に1回くらいのペースで行うようにしてください。ハンターの気質があるブリティッシュショートヘア。ネズミのようなおもちゃであればよく遊びますが、中年齢以降になるとあまり動かなくなります。太りやすい体質なので、中年齢以降は運動させるための工夫と、食事への注意が必要です。飼い主にはなつきますが、知らない相手に懐くことは少ないです。知らない人が無理に触ろうとすると怒ることもありますので、気をつけましょう。
歴史・起源
どっしりした骨格と大きな丸顔、美しい被毛が特徴のブリティッシュショートヘアは、その名の通りイギリス出身の猫。イギリス国内ではもっとも古い猫種のひとつです。もとはエジプト由来の短毛種の猫で、ローマ帝国がイギリスを襲撃したときに連れてこられ、そのまま繁殖した猫と考えられています。イギリスに住み着いてから1世紀近くの間、ほとんど変わらない外見のまま繁殖していたブリティッシュショートヘア。19世紀の中ごろ、ネズミを捕るための猫として人に飼われはじめ、優秀な個体を選んで繁殖させていたことから、品種改良が始まりました。この頃から、ペルシャなどの長毛種との異種交配も行われていて、長毛タイプも生まれるようになっていました。第一次大戦前は長毛タイプの方が人気があったそう。その後、短毛タイプはブリティッシュショートヘアに、長毛タイプはペルシャにと品種改良において分けられるようになりました。しかし、イギリスの猫血統登録団体であるBCCFは、ペルシャとの交雑に反対。そのため、第一次世界大戦後は、ペルシャとの交配種は第三世代以降のみ、ブリティッシュショートヘアと認められること。そこに第二次世界大戦も重なって個体数が激減、品種存続の危機となってしまいました。戦後になるとブリティッシュショートヘアの人気は上昇。1979年にはキャットショーに参加できるようになりましたが、ロングヘアがときどき生まれるために、品種の確立には手間取っていたようです。この長毛タイプは、ブリティッシュロングヘアーまたはブリタニカと呼ばれるようになり、2009年から別の猫種としてキャットショーに参加しています。1960年代、アメリカへの移民の際にメイフラワー号に乗っていたとされるブリティッシュショートヘアは、アメリカンショートヘアのもととなったとされています。2種の容姿は良く似ていますが、フレンドリーな性格をしたアメリカンショートヘアと、気難しい面があるブリティッシュショートヘアは、性格が少し異なります。この特徴ある気質と、威厳のある姿から、イギリスでは「猫界のウィンストン・チャーチル」と呼ばれることもあります。また、童話「不思議の国のアリス」に登場するチェシャ猫は、ブリティッシュショートヘアがモデルと言われいます。品種改良をしていた当時、ブリティッシュ・ブルーと呼ばれるほどブルーカラーが人気でした。他の毛色もたくさんありますが、日本国内でもブリティッシュショートヘアといえば、ブルーの猫が一番人気です。
気をつけたい病気
肥大型心筋症、皮膚疾患。猫はA型が多いが、ブリティッシュ・ショートヘアはB型が多いので、輸血には注意が必要。

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